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主体性を発揮する、とは (ロゴスウェア価値観より)2011年6月20日ロゴスウェア


先日、ロゴスウェアチャンネルのナビゲーター三木さんより、
ロゴスウェアの価値観:「主体性を発揮する」についてインタビューを受けました。
放送前にブログに書いてしまうのはフライングですが、
(三木さんごめんなさい。)
これを機に、あらためて考えてみました。

ぶっちゃけ、このテーマは本当に難しい。

主体性を発揮する、ということを自分の中に落としこんだとき、
なぜかうまく言葉にできません。
言葉にしてみたところで、自分の想うトコロを完全に表現できたとは思えない。
「主体性を発揮する」というテーマは、実に、奥が深いです。

少し視点を変えてみます。
突然ですが、
かのバスケ漫画:スラムダンクの、
山王工業高校河田雅史選手のプロフィールをご存じでしょうか。

彼は、高校1年から2年の間に、身長が25センチも伸び、
身長が高くなるにつれて、ガードからフォワードへ、そしてセンターへと
ポジションが変わっていきました。
そして、これら全てのポジションを経験してきたことが
彼を高校界の異色のトッププレイヤーにしました。

話を戻しますが、
今回のテーマ:ロゴスウェアの価値観「主体性を発揮する」ということにも、
実は、似たようなことが云えるのではないか、と。

つまり、
変革スピードの早いロゴスウェアでは、そのスピードや成長にあわせて、
求められる主体性やその発揮の仕方も変わってくるのではないか、と思うのです。

社員の立ち位置や、活躍するステージによって主体性のイメージが異なるのです。
グループマネージャーならマネージャーの、
開発者なら開発者の、
セールスならセールスの、
社員それぞれの考える「主体性」ってもんがあるんだと思います。

ただ、どの主体性にも共通項があって、
そのひとつが、「判断をする」ということだと私は思っています。
判断には実に様々なものが含まれます。
どれを取るのかか、どこに突き進むのか、
あるいは逆に、「しない」という選択をするときにも判断を擁します。

ポイントは、判断には責任が伴うということ。
任せられたら成果を残したくなる、というもの。
指示を欲するのではなく、自分で考え、必要な情報を求め、あるいは発信し、
それを共有し、周知し、チームを整え、行動し、成果を出す。

会社によっては、「判断をする」ということは上司の仕事かもしれません。
でもロゴスウェアでは、社員全員が、その頭で、自身なりの判断を求められます。
全員がリーダーでなくてはならないのです。
だから、社員が30名でもマネージャーがまるで50人いるかのような組織を目指せるのです。
こんな組織は、最高にクールでかっこいい!

ロゴスウェアの企業体質の根本には、、
「この主体性を発揮する」という文化が強く深く根を張りはじめています。
この文化が浸透すればするほど、ネットワーク型組織へと近づきます。

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