「目的志向型」と「問題回避型」 あなたはどっち?
先々週の土曜日はCampでした。
Campは、三か月に一度の頻度で開催される全社会議の呼び名です。
朝から1日かけて、前期の売上や事業戦略などの大切なプレゼンが次々と進んでいきます。
その中で、全員参加型の、
「グループディスカッション(議論)」や「エクササイズ(演習)」の
時間を設けることも多いです。
そこで、今日は、今期のCampで行われた「エクササイズ(演習)」を少しご紹介します。
時間は、各グループの発表も含めて計1時間くらいで行いました。
演習のテーマは、『人は何が引き金となって行動を起こすのか?』です。
このテーマについて少し補足すると、、
人のやる気が高まったり、人が動くそのきっかけというのは、
目的志向型と問題回避型というのがあるそうです。
それを判断すれば、それぞれにあった言葉で、もっとじょうずに効果的に働きかけることができるとのこと。
今回は、自分はどの型なのか?を実際に判断してみるエクササイズがセットされました。
(これはLABプロファイル、というみたいです。)
ちなみに、この題材は石神社長が自ら選定した内容です。
出所は、シェリー・ローズ・シャーベイ 著
「「影響言語」で人を動かす」http://goo.gl/C8b9B
です。
さて、社長のファシリテートのもと、社員みんながその思考パターンの診断分析を行いました。
ロゴスウェアの全社員の分布結果は・・・
「目的志向型」…50%
「問題回避型」…41%
「中間型」…9%
プログラマに限ると、
「目的志向型」…64%
「問題回避型」…35%
「中間型」…0%
なんと、【目的志向型】が多くなりました笑
(普通は、半々になるそうですが。)
本によると、「目的志向型」の人に響く言葉は、
たとえば、「獲得する」、「所有する」、「達成する」・・だそうです。
ロゴスウェアは、受託会社ではなく、自社製品を開発している会社です。
テクノロジー系ベンチャー企業です。
「目的志向型」のプログラマが多く集まるのは、ロゴスウェアが、常に
新しい製品やサービスを創造し、達成し、獲得し続ける場所だからかもしれないな、と思いました。
もしこれを読んでいるあなたが「目的志向型」であるなら、
ロゴスウェアはより効果的に能力を発揮できる場所かもしれません。
ロゴスウェア
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