目標設定制度「MBO」シリーズ4 正しい目標が大切
ロゴスウェアではMBO(Management by Objectives,目標設定制度)を実践しています。
そして、良い成果をあげるためには、
ただ目標を立てるのではなく、”正しい”目標を設定することが大切だとしています。
弊社代表の石神は自身のブログに書いています。
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良い成果をあげるためにどうしたらよいか。私の考え方は単純だ。
「正しい目標」を設定して「正しいやり方」で実行すれば、(そしてちょっと運が味方をすれば)良い成果が得られる。
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良い成果が出なくて悩むとすれば、
段階1:正しい目標を設定できていないか、
段階2:正しいやり方で実行できていないか、
段階3:運に見放されているか
のどれかだ。
そして、石神が感じているのは、段階1でつまづいている人が多いということ。
正しい目標でなければ的外れな頑張りになってしまいます。
難易度が高すぎたりすれば、最初から諦めたり挫折してしまいます。
ロゴスウェアは、社員40数名の会社です。リソースは限られています。
でも、達成したいことはいっぱいあります。
そんな状況だからこそ、良い成果を出すためには、
目標設定は正しくしないといけないと理解しています。
”正しくない”目標のために行動することほど無駄なものはないからです。
正しい目標を持ったMBOを作成するにはそれなりの時間がかかるかもしれません。
しかし、”正しくない”ことに時間を浪費することよりずっとましです。
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