目から鱗!の学び合い
学習コミュニティ「表現技術」
ロゴスウェアには異なる部署のスタッフが集まる社内勉強会のような集まりがあります。
そのうちの一つ「表現技術」では「外資系コンサルのスライド作成術」
という本をテキストにして図解表現のテクニックを学んでいます。
表現技術の胆、「メッセージ」を明確にするのが難しい
スライドはとにかく「メッセージ」が重要だそうなのですが、
これがなぜだか一筋縄ではいきません。
そもそも何を主張すべきかわからないこともあれば、
先入観に邪魔されて偏ったメッセージになってしまうことも。
自力で気付くことが難しいときは、他のメンバーに助けられています。
1人では気付かなかったこと
たとえば、先日こんな課題が出されました。
「11の製品Webサイトの、アクセス数、反応数、ページ更新率の数値データから
メッセージのあるスライドを作成せよ」
11サイト各3種類のデータですから、けっこうな量があります。
ついそのまま全部グラフ化したくなりますが、それではメッセージが絞れない~。
自分なりに色々と考えたつもりでしたが、他のメンバーが提出した課題を見ると、
「えっ、その数値とその数値を取り出すの?」
「そっか、ここは折れ線グラフを使ったほうが見やすいのか」
「なるほど、グラフの色はこういうふうにするとわかりやすいんだなぁ」
などなど、目から鱗、膝をたたく、の連続です。
1人でテキストを読んだだけでは半分も身にならなかったかもしれません…。
なんで気付かなかったんだ!?と自分を歯がゆく思いもしますが、
でも、これこそ学習コミュニティの醍醐味なのかなと思います。
学び合いのおさそい
そんな学び合いを社外にも拡げたくて、テキストのまとめコンテンツを
Facebookに投稿しています。
業務でプレゼンをする機会がある方はぜひ覗いてみてくださいね。
コメント欄にご感想をお寄せいただければ嬉しいです。
私たちと一緒に気付きを共有しましょう!
ロゴスウェア
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