未来がつまったSNS
「会議で嫌気がさしたことなんて一度もない」
…そんな方がいたら、それはとても幸せな方だと思います。
多くの方は、「長い」「効率が悪い」「目的が見えない」「結論が出ない」…等々の理由で嫌気がさしたことがあるのではないでしょうか?
私は何回もあります。
そうした悲惨な会議を減らすために、会議中に議事録を完成させてしまう「議事録ドリブン」が有効な手段のひとつであるといわれています。
ロゴスウェアでは社内SNSを活用し「議事録ドリブン」を実践しています。
まずSNSにはミーティングの名称と日付をタイトルとしたトピックを立てておきます。
各参加者は会議日までに、議論すべきテーマや関係する資料のURLなどをコメントとして投稿しておきます。
会議当日はこのトピックがそのままアジェンダとなり、
それぞれ議論されていきます。
この間SNSはプロジェクタを使って投影するので、
参加者全員が注視している状態で会議が進行します。
議事録は議論の結果と当日新たに発生したテーマに関することをまとめ、
コメントとして新たに投稿することで完成します。
最後に次回使うトピックをたてて1つの区切りとなり、会議が終了します。
終了後に改めて議事録を作成するよりも手間が少なく、
なによりも参加者全員が議事録の内容を把握していることが重要です。
議事録ドリブン自体は採用している会社も多いかと思いますが、
ロゴスウェアではSNSを活用することで情報の共有をスムーズにしています。
SNSはWebサイトへのリンクや画像の投稿が可能であり、
様々な情報・資料と関連付けし易いというメリットもあります。
また、新しいトピックはスタッフそれぞれのマイページに表示されるので他部署のミーティングの結果や進行状況を把握するのも容易です。
ロゴスウェアにおいて「長い」「効率が悪い」「目的が見えない」「結論が出ない」会議は(全くとはいいませんが)ほとんどありません。
こうして議事録の蓄積も行われる社内SNSには、課題、アイディア、計画… 様々なものが書き込まれ、それらは1つずつ実現していきます。
SNSにはロゴスウェアの未来がつまっています。
その未来とはどんなものなのか… ぜひ、見届けてください。
ロゴスウェア
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