INSIDE LOGOSWARE

ロゴスウェアスタッフがお送りするフランク&フレッシュなロゴスウェア情報

yammer導入 成功の秘訣その2 2011年6月29日ロゴスウェア



先日のyammer導入レポートの文中で、
その導入時、社内ツールとしてのyammerの迎え入れを
ロゴスウェア社員はみな何気なくやってのけた、と書きました。

でもほんとうは、ほんの少しの戸惑いもあったのです。
それは導入してすこししてから浮かび上がりました。
そのトップ3がこちら。

とまどい①:気になり過ぎる
yammerの投稿が気になって仕事に集中できない、気が散る、ということ。

とまどい②:置いてけぼりをくらう
twitterのように、タイムラインがどんどん流れていく。
そのスピードの速さゆえに、少し目を離すと置いてけぼりをくらってしまう。
1日と見れなくば完全に浦島太郎状態。
遅延感が不安にさせるのです。
「見てないの?」と云われても、もはや「埋もれて探せないよ」という状況に。

とまどい③:既存のツールとの共存
ロゴスウェアには、社内SNS、twitter、facebook、メール、google talk、電話、FAXなどあらゆるツールが用意されています。
yammerの台頭により、その地位を危ぶまれた社内SNS。
SNSとyammerとその両方に情報が散乱し、結果、混乱が起きました。


さて、どう解決するか。

ここで、ロゴスウェア持ち前の機動力がいかんなく発揮されました。
自分の職種や仕事のスタイルに合わせて、その瞬間で、自分で考えながら、
次々に対応策を講じていきます。

投稿されるたびのポップアップを非表示設定にしたり、
デイリーで必要なグループの投稿だけメールに飛ばしたり、
見る回数を1日3回と自分で決めてみたり。

各個人で設定できることはすぐに社内に広まりましたし(yammerで)、
会社全体としてのyammerガイドラインもすぐに策定されました。

機能が充実しているyammerは、
使う社員の数だけ、使い勝手のいい機能も発見されやすいのです。
その機能が自社の使い方に合っているかどうかの判別が社員全員でできるということ。

この適応能力は、まさにダーウィンの進化論。
「環境に適応できる能力を備えたものが生き残る。」

yammer導入、とにかく、やってみてよかった。


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ロゴスウェア

ロゴスウェア株式会社は、インターネットや情報技術を使って学習に革新的進化をもたらす製品を開発することを目標に、2001年7月に設立されたテクノロジー系ベンチャー企業です。