人生を変える夏 2011インターン
「インターン、お願いできますか?」
メールをいただいたのは7月下旬。
数あるインターン実施企業の中から、
「とにかくベンチャーのなんでも見たい!」
そう云ってロゴスウェアの門をたたいてくれた彼女。
興味のあることや実習でやってみたいことのヒアリングからはじめました。
実際に実習場所となるつくばオフィスにもお越しいただき
担当者との顔合わせ&社内見学も行いました。
情報デザイン学科の学生さんでしたのでポートフォリオ(作品集)も見せてもらいました。
このステップは、実はインターンプログラムの肝となる大変重要なところです。
なぜなら、ロゴスウェアのインターン研修は、すでに器が決まっている一般的な実習ではなく、
あなたの・あなたによる・あなたのための、完全オ-ダーメイドとなっていますので、
今回も彼女専用の実習内容を用意すべくそのためのヒアリングはとても重要視されます。
作品の中から彼女の持つ感性や性格・適性までも汲み取ろうと受入担当者も全力でした。
たくさんの社員から「どんな学生さんが来るの?」と聞かれたこともまた事実。
今回の実習はつくばオフィスのみでの実施だったので、
東京オフィスのメンバーは相当残念がってくれていた様子。
そうして、インターンプログラムが実際にスタートしたのは、
はじめてお会いしてから約2週間後。
実習期間は14日間、組まれた彼女のミッションは以下のとおり。
ザ・完全オリジナル・オーダーメイド・プログラム。
1、社内の様子を伝えるブログ(inside logosware)のリニューアル→新デザインを作成すること
2、ロゴスウェア開発製品(FLIPPER)を使ってポートフォリオをつくること
3、ロゴスウェアチャンネルに出演すること
4、成果発表会を行うこと(発表の様子はSTORMコンテンツになります=お土産です)
特に社内を沸かせたのはロゴスウェアのWEB放送局への出演でした。
実習開始初日にもぶっつけでお披露目出演をしてくれましたし、
数日後の、インターン特番でも社長に鋭い質問を投げたガッツは太鼓判。
彼女は、とにかくやってみようというロゴスウェアのスタンスにうまくノッてくれました。
「働くということそのものを体験し、人生の目標設定に繋げたい。」
ロゴスウェアチャンネルにてそう語る彼女の眼にはワクワク感がみなぎっていました。
グッときたのは人事担当者だけではなかったと思います。
他には、クライアントとの打ち合わせやラフ案のレビューなどもプログラムに盛り込まれていました。
これらは、コミュニケーションが鍵になる場面です。たとえば、
「クライアントからイメージを引き出す」「迷うクライアントを導く」、といった作業というのは
普段の机上の勉学に加えてのコミュニケーションスキル。
先輩社員とのやりとりから学ぶことも多かったようで、このあたりも
彼女の実習日誌にはたくさんの記述がありました。経験値をあげているのが見てとれましたね。
2週間後、彼女はすべてのミッションを達成しました。
成果のすべてをお見せできないのが残念ですが、
きっちり成果物として評価できるものになりました。(ちなみに、成果物となるデザインブログはこちら。)
納期までにやり遂げるというのはプロとして当然のことながらよく、頑張りました。
学生のみなさんのなかには、
成長スピードの早いベンチャー系企業で働くことをお考えの方々もいることでしょう。
しかし、会社の良し悪しには大きな差があり、外から眺めていてもよく分からないものです。
肌で感じてもらいたい、より内側から知ってほしい、そう思います。
ロゴスウェアで、インターンプログラムを経験してみたいかたはこちらへどうぞ。
あなたに合わせたオリジナルプログラムを組みましょう。
あなた自身の自己分析にも役立ちます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ロゴスウェア
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