目標設定制度「MBO」シリーズ1
ロゴスウェアではMBO(Management by Objectives)を実施しています。
四半期ごとに達成目標と手段 – “MBO(Management by Objectives)”を策定し、
自己管理する事が求められます。
このMBOの仕組みは、もともとインテルで始まったとされ、
今ではGoogleはじめその他のシリコンバレーの企業でも導入されています。
GoogleではOKR(Objectives and Key Results)と呼ばれています。
ロゴスウェアのMBOの仕組みは、元インテルの石神(弊社代表)がインテル時代にやっていたものを直接ロゴスウェアに移植したものです。
ロゴスウェアの創業初期からこのMBOの仕組みを稼働していますので、実はもう15年近くになります。
ここまで根付いたのはなぜでしょうか。いくつかのメリットが提唱できます。
①組織全体の方向性が一致させることができる
全社MBOをブレイクダウンしてグループ目標、個人目標を設定します。
会社と個人の目標が自然とつながるようになっています。
やらされ感がなく、チームで助け合うことで、会社としてより大きな目標を達成できます。
②主体性が高まる
全員が自分のMBOを書きます。達成度が自分で把握できますので、
自分で自己評価ができるようになります。つまり、スタッフ自身の主体性を高めることにつながります。
③スピード感
3ヵ月分という短い期間であるからこそ、非常に具体的な目標を設定でき、
結果の判断もホットなうちに行うことができます。
(HR;伊倉)
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ロゴスウェア
ロゴスウェア株式会社は、インターネットや情報技術を使って学習に革新的進化をもたらす製品を開発することを目標に、2001年7月に設立されたテクノロジー系ベンチャー企業です。
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