SNSで考える、私たちにできること
「ロゴスウェアらしい被災者支援策」
何かないものでしょうか。最近こればっかり考えてしまいます。
・・・
ロゴスウェアの社内SNSに、
こんなタイトルと書き出しでから始まる日記がアップされました。
3月16日、東北地方太平洋沖地震の5日後のこと。
書いたのはセールス担当のスタッフです。
今回の地震ではロゴスウェアも物品機器落下などの被害があり、
つくばオフィスは臨時営業となるなどご不便をおかけいたしました。
おかげさまでスタッフは皆無事で、現在は
「私たちにできる一番の被災地支援は、全力で働くこと」
という思いのもと業務に邁進しております。
しかしいまだに続く混乱のなか、
「以前とまったく同じ事をする」ことが
「日常の回復」であるとはいえないかもしれません。
では、私たちにできることとは…?
スタッフ一同それぞれにもどかしい思いを抱えていたと思います。
そんな時に書かれたこの日記にはすぐにいくつかのコメントがつき、
私たちにできることを考えていく場になりました。
SNSは日ごろ、業務連絡などを蓄積しておく場として活用しています。
時には業界の最新情報の交換や宴会のお知らせも。
スタッフ全員が頻繁に閲覧・書き込みをするため、
自由に情報を発信・交換する場として定着しています。
「ロゴスウェアらしい被災者支援策」は
まだ具体的なサービスとして着地してはいませんが、
こうしてスタッフ全員が考えていくことで何か見えてくるはず。
また、社長より業務連絡として、
今期のLii(製品やサービス、業務に関する革新的なアイディアを社員から募集する制度)の重点課題として「節電」があげられました(これもSNSでの発表です)。
ロゴスウェアでは様々なツールを使って考え、意見交換をしています。
そのツールのうちのひとつがSNSであり、
SNSでは今、「私たちにできること」を考えています。
どんな形に実を結ぶか…
きっと、ご報告できる日はそう遠くないはずです。
ロゴスウェア
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